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JICafeからビエンチャン市内清掃のイベントの案内が届いていますので掲載します。
いつもお世話になっております。青年海外協力隊です。
私たち青年海外協力隊では、恒例行事としてビエンチャン市内清掃を開催しています。3回目となる今回は、ゴミ拾いと啓発パレードを行います。
このビエンチャン市内清掃は、次の2つ思いを原点にスタートしたイベントです。?ラオスへの感謝の気持ちをゴミ拾いという行動で示す
?ポイ捨てが多いラオス人へゴミ問題の啓発を行うラオス人でも日本人でも、ラオスに暮らす人なら多かれ少なかれラオスへの愛着があると思います。このイベントを通して、
「きれいなラオスが好き!」・「ラオスが好きだからゴミのポイ捨てはしない!」
というメッセージを発信したいです。このイベントは下記の要領で実施します。お誘い合わせの上、ふるってご参加下さい。
第3回ビエンチャン市内清掃
【日時】
2011年1月22日(土) 8時から10時【清掃場所】
クービエン通り沿い(マホソット通りからシームアン通りまで)【集合時間・集合場所】
8時にクービエン通りのバスターミナル出口向かい側、並木道に集合してください。受付があります。【注意事項】
?参加の申し込みは不要です。
?服装は自由です。動きやすい服装でお越し下さい。
?日よけ・虫よけ対策、水分補給を心がけて下さい。
?雨天中止です。当日朝7時の天気で開催の可否を判断します。
お問い合わせは、020-55669012(実行委員会)までお願いします。文・伊勢寛(青年海外協力隊・環境教育)
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ラオス初の証券取引所が11日から株式の売買を開始しています。国営2社のラオス外商銀行とラオス電力公社から水力発電部門が分離したEDL-Gen社が上場したとのこと。ラオス証券取引所は、韓国が支援して2007年から開設準備を進めていたものです。今後、韓国はカンボジアにも同様に開設を進めており、今年7月の開設を目指しています。
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内戦時にアメリカ中央情報局(CIA)の支援を受けてモン族の秘密部隊を率いて共産勢力と戦い、1975年にラオスが社会主義国になったときに米国に移住したバンパオ氏が6日に米国カルフォルニア州で肺炎のため亡くなっています。
バンパオ将軍は2007年にラオス政権転覆を計画したとして訴追されましたが、2009年に起訴が取り下げられていました。
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アジア開発銀行(ADB)は2010/12/27に大メコン河流域諸国を相互接続する鉄道開発について支援することを表明しています。昨年(2010)の8月にベトナムのハノイで大メコン河流域(GMS)閣僚会議が開催され、そのなかで、GMS鉄道フレームワークが提唱されたようですが、それをADBがサポートする形になるようです。これにより、中国雲南省昆明市からタイ・ラオス・ベトナム・カンボジア・ミャンマーを経由し、マレーシア、シンガポールへと接続される大メコン河流域圏鉄道網が2020年頃まで完成すると見られています。
ラオスは、賃金コストは周辺国に比べて安いのですが、輸送コストがネックになっているので、鉄道開発が加速されることは嬉しいことです。ただ、中国の影響力が今まで以上に強まることは避けられません。