プーカオクアイ国立公園で5頭の象が殺される(その2)
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- 作成日:2009年03月28日(土)01:36
- 公開日:2009年03月28日(土)01:36
先日、お伝えした密猟者による象5頭の殺害の話ですが、3/27付のビエンチャンタイムスでも報じられました。特に新しい情報はないのですが、バンナー地区(ビエンチャンから82キロ)にある2005年4月にオープンした観光用の象の監視塔付近に密猟者を恐れて象が来なくなることが懸念されています。
先日、お伝えした密猟者による象5頭の殺害の話ですが、3/27付のビエンチャンタイムスでも報じられました。特に新しい情報はないのですが、バンナー地区(ビエンチャンから82キロ)にある2005年4月にオープンした観光用の象の監視塔付近に密猟者を恐れて象が来なくなることが懸念されています。
ラオスねたではなく。タイねたです。
昨日(3/26)、タイ鉄道開業112周年を記念して、タイのバンコク?アユタヤ間を往復する一日限定の蒸気機関車の特別列車が走りました。蒸気機関車両は日本製とのことです。往復120Bです。(観光付きが300B)私は、行きは朝はのんびりしていたので乗車できませんでしたが、アユタヤまでミニバンで行き、帰りに便に乗せてもらうことができました。 タイ人向けプロモーションしかしていないので、ほとんどタイ人ですが、日本人のグループもチラホラいました。タイ人もカメラを片手に大はしゃぎでした。
ちなみにアユタヤは、この日は午後は雷雨がすごく、アユタヤ17:20発の列車が到着する直前まで断続的に雨が降り続いていました。
この蒸気機関車が友好橋を渡ってラオスに来たら、本当にすごいと思うんですけどね。
KPLによると米国のペンシルバニア大学の学者の調査により、11,000年前後の古代人の人骨が発見されたとのことです。世界最古の人骨の化石ということになる、とさらりと報じています。確認されると、すごーい、ワールドクラスのことだと思うのですが。このペンシルバニア大学がタイの東北地方のウドンタニにあるバーンチアン遺跡を調査し、世界遺産に指定されて、世界に広く知られるようになっています。
ということで調査が進むともしかしたら、新しい観光スポットがルアンパバーンに生まれるのかも知れません。ラオスは観光立国となるべき原石ような国ですね。
KPLによると、ラオス初の国際大会である第25回SEAゲームの会場となる新国立競技場ですが、90%完成したと報じています。建物本体のようで、今後周囲の外観整備などが行われるようです。
エレファントアジアによると、3月10日に5頭の象が密猟者によって殺されたことを報じています。象はビエンチャン郊外のバンナー地区に45?50頭生息していると推定されていますので、約1割が殺されたという、前代未聞の深刻な事件となっています。1か月前にも1頭殺されており、わずか1か月の間に6頭が殺されたことになります。
タラートサオからタナレーン駅へのバスの時刻は次の通りになります。
料金は、10,000KIP(40B)となります。 所要時間は、約40分です。
トゥクトゥクを利用される場合は、友好橋まで1台、60,000KIPぐらいです。(外国人向け協定価格は95,000KIP) タナレーン駅はさらに3キロほど進んだところにありますので、70,000KIP-100,000KIPぐらいではないかと思います。
ビエンチャンタイムスによると、ラオテレコムは年内のSEAゲーム(東南アジア競技大会)までに高速無線「ワイマックス(WiMax)」の導入を計画しているようです。
ワイマックス(WiMax)は、ADSLでは届かない距離(ADSLは5キロぐらいまで)に届かない距離をサポートできる技術として米国で注目を浴びていた技術で数十km程度まで電波を飛ばすことができるそうです。SEAゲーム会場が市内中心部から直線でも15キロと離れているため、こうした技術導入が検討されているのだと思います。最大伝送距離は50kmでラオスのように見晴らしの良いところだと、期待できそうです。速度ですが、最大伝送速度は70Mbpsですが、実質的な速度である実効速度は、数Mbps?10Mbps程度になることが期待されますので、今のラオテレコムのADSL(128-512Kbps)やプラネットの無線ブロードバンド(256Kbps-2Mbps)より速度面で改善されます。値段次第でしょうね。
これが普及すると、すごく便利ですよ。たぶんUSBタイプの通信アダプタを接続すると思いますが、この無線アダプタがあれば、サービスエリア内であれば、どこでも気軽にインターネットを楽しむことが出来るようになりますので。
KPLによると、外国人旅行者向けにルアンパバーンへの総合入場チケットの導入を検討しているそうです。一人20ドルで30日間有効で、長期滞在を促進するためとしています。
カンボジアのアンコールワットの入園料に近いものだと思いますが、通常、ルアンパバーンは2?3泊程度だと思いますので、どうでしょうか?
昨日(03/09)は、日曜日が女性の日であったため、その振替休日となり休日でした。その関係もあってか、土日は、町のいたるところでパーティや結婚式が開催されていました。
ビエンチャンタイムスによると、先週の木曜日に正式開通式が行われたラオス・タイの国際列車ですが、今日(3/9)から運行を開始したと報じています。ただし、ラオスのタナレーン駅とノンカイ間のみの暫定運行のようです。
(訂正と追記)
速報ベースで書いたので詳細がわからなかったのですが、わかったので訂正と追記をします。ビエンチャンタイムスによると、日曜日に暫定的な協定の調印が行われて、ビエンチャンーバンコク間の列車番号69/70の運行を開始したようです。暫定的に1等車のみ乗車券を販売するというのがラオス鉄道当局の説明だったようですが、実際には、2等車、3等車のチケットも購入出来たと報じています。
列車スケジュールですが、次のような感じです。列車番号70は、ビエンチャンタイムスによると10:50タナレーン駅到着となっていますが、ちょっと、現在の時刻表ベースだと遅すぎる気がします。09:50だとわかるのですが。。。
ですので、時刻はあくまで参考までです。
ビエンチャン・ノンカイ間は、1等車で50Bの運賃とのことです。
おまけということでノンカイ駅です。終点ではなく、次はタナレーン駅です。